断食では何をするのか

光信寺の断食は、1994年から野口法蔵先生提唱の「座禅断食」を行っています。

金曜日の朝から水だけで普段どおり生活していただき、夜7時集合なので、お勤めの方でもお気軽に参加出来ます。座禅は、1回20分3日間で10~15回位足の悪い方でも座布団やイスなどで楽に出来ます。座禅を取り入れることで背筋が伸び、自律神経と腸に作用して宿便を排出しやすくします。

その他、写経・健康体操・散歩など行いますので、お腹のすいた感覚は初日だけであっという間に終わります。

「座禅断食」は、断食明けに特徴があり、大根を炊いたスープに梅干(断食用)のペーストを溶いてどんぶり2杯飲み、その後大根・野菜と食事をしながら何回もトイレに通う事になり、腸の中をきれいにクレンジングしていきます。

食事のとき食材本来の味を感じることが出来るので味覚がよみがえったことや、全身のコリがなくなっていることなど実感できます。

 

  帰りは無料で温泉「ゆっくら」にて汗を流し心身共にスッキリして帰っていただきます。